液晶モニタの選び方

マルチモニターのメリット・デメリット

パソコンを購入する際に、一台の大型モニターにするのが良いのか、2台以上のマルチモニターが良いのか?ということを書き記してみたいと思います。
通常でしたら、モニター1台でよいのでは?と思われるかもしれませんが、PCを使っていくと、小さなモニター一台では不便を感じることがあります。
とくにブラウザで多くのタスクを開いたり、アプリケーションを多く開いたりする人には大きなモニターやマルチモニターは便利です。

大きなモニターを購入する場合

最近では横に広い21:9の横に長いワイドモニターというものが発売されております、やや凹面になっており、モニターの視界がパノラマ上に見えます。
こういった場合は、ゲームでしたらレースゲームなど臨場感溢れる状況でプレイ可能です。
また、トリプルモニターくらいの大きさが確保できるので、多くの作業を一画面で収束してできるというのが最大のメリットです。
ただ、モニター一台が壊れてしまったりすると、交換や修理などが必要となります。
スペース的にはこの大きさが一台置くところがあれば十分ですし、アームなども一機ですみますが、重いのでそれなりのアームが必用となるでしょう。

マルチモニターにする場合

マルチモニターにする場合は、できるだけモニターの大きさや規格を統一しない場合は少々見栄えが悪いことになりますが、そんなものは気にしないという方であれば大丈夫です。
2画面以上別々に映像を映し出したり、または繋げて1画面にするかは設定次第ですが、レイアウトが思い通りに変更できるのが大きなメリットです。
2台を通常の状態、一台は長文のWEBサイトを表示するために縦置きで、というような使い方も可能です。(3台以上の場合は対応したグラフィックカードなどが必要な場合があります、)
ワイドでもできますが、ワイドは横に長いというレイアウトだけと限られますが、マルチモニターであれば好きなレイアウトにできるので、自分の部屋にあわせた設置が可能です。
1台で資料を閲覧し、1台で作業をしつつ、もう一台のモニターで映画を見る、なんてことも可能です。
ただ、3台分の費用がかかりますし、ケーブル類も3つぶん、更にアームを使用するならアームも三台分必要となるので設置費用などの負担が大きいでしょう。
しかし、モニター1台が壊れたとしても、残り1台以上は確保できるので、モニターの急な故障にも強いです。
私としては、モニター複数台のマルチを推したいところですが、ワイドモニターの臨場感にもあこがれるところです。

4Kモニターは今すぐ必要か?その実力と対応する映像は

最近4Kモニターが安価になってきましたが、今すぐにでも4Kモニターへの変更は必須でしょうか?
4kモニターに対応するゲームなどがありますが、PCへの負担などを考えてみました。
まず、4kモニターに映像を出力するのであれば、4kに対応するグラフィックカードが必要です、そして結局はそのグラフィックカードに対応するだけのマザーボードそしてそのゲームを動かすだけの性能がPCに強いられます。最先端のデスクトップゲーミングPCなら4K解像度にしてもゲームを動かせるのでおすすめです。
結局は、4Kモニターだけを購入したからといって、PC本体が対応していなければ、結局映し出される映像は、HDやFHDになってしまい、折角の高解像度モニターが意味を成しません。
そして、4KをうつせるだけのPCの性能があっても、出力するゲームが4K対応でなければこれも意味を成しません。
CRTモニターでDVDの映像を見ていて、綺麗だと感じていましたが、HDやFHDのモニターに切り替えた今となってはDVDの映像はやぼったく見えてしまいますし、ものによってはジャギなどが目立ってしまいます。
そういったことが、4KモニターでFHD映像を見た場合に同様のことが起こり得る場合があります。
折角4Kモニターを購入したのに、逆に画質が落ちてしまったのではガッカリです。
また、4KモニターはFHDに比べて、映像が映し出される情報量が多いです、同じ画像でも、4Kモニターに映し出した場合は、小さく見えてしまいます。
小さな4Kモニターを購入した場合には、字が小さくて読めたものではなくなる場合があります、ここはまだ4Kに予め対応をしているものは良いですが、それを全ての製品に求めるのは酷であります。
なので、4Kモニターだ!安くなった!と飛びつくのではなく、自分が4Kモニターで何を映し出したいのか?何で遊びたいのか、どう必用なのか?を見出してからでも遅くはありません。
しかし、もし4Kモニター対応のゲームをプレイしたく、そして更に4Kモニター対応に申し分ないPCスペックがあるようでしたら、購入するのが良いでしょう。
最近では40インチでも10万円を切るモニターが発表されました。
これからも、普及が進めば4K対応の映像、ゲームが通常となると思いますので、どうしても先行して4Kを味わいたいということでしたら、モニター以外にも、PCの周辺環境や対応機器の改善もあわせて行うことをオススメします。